ひろゆうの悠々ガン生活

直腸ガンステージ3a、頑張らずに暮らしてみる

ガン治療/対処について溢れる情報って…

うまくまとまらないが、つらつらと書いてみた。


ガン患者が一度は直面する抗がん剤。
抗がん剤治療を受ける受けないのは個人の裁量であろう。
果たしてがん患者のうち、抗がん剤治療を行う人、行わない人の比率はどのくらいなんだろう。どこかにデータはあるのだろうか。


サイレントマジョリティという言葉がある。物言わぬ主流派である。
ここではサイレントマジョリティは抗がん剤受け入れ派と仮定する。
なぜかというと、抗がん剤は素晴らしいという人をあまり見たことがないことや、抗がん剤の副作用を嘆くブログは多いが抗がん剤治療をやめるのは重症化したとき/効果がないときであることが多いことから、それまでは抗がん剤治療を継続しているように見受けられるからだ。


サイレントマジョリティではない(と仮定した)方々が抗がん剤を使うべきではない、と声高に言えば目立つ。確かに抗がん剤の副作用を考えると非常に魅力的である。
それは一つの考え方だ。


また、QOL向上を優先するために余命宣告されても抗がん剤の副作用によるダメージを受けずに痛みを緩和しながら暮らしていく方も多い。
または民間療法、食事療法、免疫療法を行う人もいるだろう。
これらも本人の考え方である。


何がいいたいかと言うと、個人の考えを過剰にアピールすべきではないと思ってます、ハイ。例えば
・抗がん剤は絶対ダメだとか、
・この療法は絶対効果があるとか、
・特定の情報をじゃんじゃん拡散しろとか…
みたいなの。
これはマスコミにも言えることだけど、命を関わる情報の取り扱いには非常に注意が必要だと思う。


(ガン細胞は細胞をコピーするときのDNAのエラーだっけ? DNAが一人一人違うんだからガンの特効薬って難しいのかな、効果のほどって千差万別なのかな)


紹介してくれるのはありがたい。
オススメしてくれるのもありがたい。
さまざまな観点から身を以て経験したことである。ある意味命をかけた報告だ。
しかし歓喜や善意、体験から始まったことでも押し売りはイケナイと思う。


もちろん情報の受け取り側が判断すればいいことであるが、無責任な情報が本人の悩みや家族の心配に拍車をかける可能性がある。あのときどうすればよかったのか?選択が間違っていたのか?と迷いを生み、心の平静をかき乱す原因にならないのかな? 特に末期的な状態だと残りの人生が後悔だらけになるんじゃないの~と思ってみたり。


喧伝者の言うことを鵜呑みにして取り組んでみたところで
  実はお金だけかかって効果がないかもしれない、
  貴重な時間の浪費かもしれない、
  悪化するだけかもしれない、
そのとき彼らは責任を取ってくれるわけじゃないしね。
彼らにしても「私には効果があったんですよ。他にもこんなに多くの人に効果があったんですよ。あなたは残念でしたね。」としか答えられない。


大事なことは玉石混交の情報を整理して自分が決めることだと思っている。


現在手術後の経過観察状態の私がいろいろ語るのはおこがましいが、再発した場合に受ける治療はどういうものを選択するかわからない。
副作用が強い抗がん剤だが10%でも効果があるならそれにかけてみるかもしれないし、借金してでも画期的と評判の先進医療を受けるかもしれないし、緩和を中心にしたメニューを選択するかもしれない。健康食品マニアになる可能性もある。
(先日のにんじんジュースは旨いからまだ飲んでいたりするw)


今後、何か良い経験や結果を得ることがあって、それを紹介したくなっても
「私にはそれが良かったのだ」
「だけどあなたにはそれが効果があるかどうかはわからない」
ことは肝に銘じておきたいと思う。
(TVショッピングで画面に小さく出る「個人の感想です」ってやつと同じねw)


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